チルドレン・オブ・ザ・デッド
- 出版社/メーカー: クリエイティブアクザ
- 発売日: 2004/10/22
- メディア: DVD
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舞台はゾンビパニックから人類が逆転して勝利した数年後。「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の後日談のような内容。
意志を持ったようなゾンビが一匹生き残り、何年もひっそりと暮らしているが、ある日突然人を襲いだす。それだけのお話し。
本来ゾンビ映画は「理由」を多く語る必要はないと個人的に思っているのだけど(たとえばゾンビになる理由とか)、もう、最初に書いた「意志を持ったようなゾンビが一匹生き残り」って、この設定だけでムリ…。理由を語る必要が無いというのは同時に「疑問を感じさせない展開」を期待してるわけであって、なんで?どうしてそうなるの?という展開がやたら多すぎるこの映画は、最後までイライラしっぱなし。
パッケージには「トム・サヴィーニin」とか「トム・サヴィーニ出演」とか、あっという間に出てこなくなるのに、一番にクレジットされてるのもまた不思議。
ただ、ゾンビファンとして、こういう映画も最後まで我慢して観たぞ!という「達成感」は得られた。